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自然栽培の田植え

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

木村さんの指導と農家さんの研究で発明された「チェーン除草」の実践を見入る人たち。
自然栽培に興味を持つ若者・研究者・農家さん・マスコミ関係者・バイヤーさん・職に興味のある消費者など、日本唯一の取組みに50名上が参加していただきました。

五月晴れのある日、あられ・せんべい原料となる「自然栽培のお米」の田植えが行われました。

木村さん、今年はたくさんの見学者がいらっしゃいましたが、なぜでしょうかね?

敬太さん、ここは全国で唯一、加工食品の会社が自然栽培米を応援する(買い取りを約束する)田んぼだからですよ。

しかも、農薬や肥料販売をする農協さん(JA加美よつば)が無農薬・無肥料の自然栽培に協力しています。普通は考えられないことです。

変わりモノですよねホントに。でも「無農薬のリンゴ」を作ろうとされた木村さんも変わりモノって言われたんじゃないですか?(笑)

そう!(笑)。それにバカにならなきゃできない。精華堂「古川山荘」だって、加美よつば農協だって変わりモンだぁ。

みんな、美味しいお米ができることを願ってるだけなんですよね。

自然栽培だと、水も土もきれいになるし、農家さんも喜ぶし、食べる人たちにも感謝される。後継者たちも、農協に魅力を感じますよ。

精華堂さんが買ってくれるから、農家さんも安心して作れるしね。それにしても、変わりモノが集まると、案外まっとうなことをやってるねぇ。

面白いですね~

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

精華堂あられ総本舗 三代目店主 敬太

田植え >>草取り>>米づくりは人づくり>>美味しさを追求すると

自然栽培の田植え(草取り)

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

毎年増える仲間たち

「お~~~っ、こんなのもいるよーーー!」
契約農家のNさんが嬉しそうに歓声をあげる。
「見てくださいよ!赤めだかに白めだか!」
今年の自然栽培の田んぼは、去年はみつからない小動物たちがお目見えしている。

先月は、農薬も肥料もやらない田んぼなのに雑草がとても少ない!と驚きましたが、
今年の夏、高齢の草取りお手伝いも案の定あまりやることがない・・・。
貴重な?戦力たる子供たちは、蛙や動物捕りに熱中する有り様。
草取りが虫捕り・魚捕りになっちゃいました。

雑草がすくなくなった田んぼの姿もさることながら、田んぼの中にいる小動物のにぎやかなこと・・・。
「ぼくらの棲める田んぼが帰ってくたぁ~!」と喜んで集まってくれているようです。
それに子供たちも加わって・・・ワイワイガヤガヤ。

めだかには、白も赤もあるんですね~~~
来年は、青めだか(そんなものはないと思いますが)が、新種で発見!?
なんてことになったりして・・・

うでまくりをした大人より、遊び心いっぱいの子供たちが喜んだ草取り(虫や魚捕り?)の1日でした。

精華堂総本舗 三代目店主 敬太

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

田植え << 草取り >> 米づくりは人づくり >> 美味しさを追求すると

自然栽培の田植え(米づくりは人づくり)

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

米づくりは人づくりイメージ画像

稲の世界も人間と同じ?

いよいよ、収穫時期が近づいてまいりました。
今年は田植え直後の草取りがうまくいき、実った稲穂もたっぷり。慣行農法に近い収穫量が期待できそうです。
 農薬は肥料を使わなくても、収穫量はそんなに落ちない!
ということが、たっぷり実った稲穂を見ると確信を持って言えます。
昨年、そして今年、と飛躍的に収穫状態が改善されている。来年は楽しみがもっと増えます。
 一方、草取りに失敗し、昨年から進歩していない田んぼもあります。やはりどこかで手を抜いたか、そこまでいかずとも、気持ちや緊張感が欠けた時期があったようです。
 人間と同じように、去年より進歩した田んぼ、そうでない田んぼがある。

精華堂あられ総本舗 三代目店主 敬太

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

田植え << 草取り << 米づくりは人づくり >> 美味しさを追求すると

自然栽培の田植え(美味しさを追求すると)

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

稲イメージ画像

美味しさを追求すると・・・

あられやせんべいは原料のほとんどがお米でできています。だから、美味しいお米も探し続けています。
 そうするとなぜか農薬は肥料を使わないで作るお米にいきつくんです。美味しさと安全は同じものらしい。でも、手間がかかる価格だって安くはない。
 安いお米(クズ米だったりすることもある)が手に入れば味は落ちても価格は安くなる。落ちた味を補う添加物という便利なものもあります。
 でも、やはりわたしたちは「米菓」屋です。お米にこだわりお米の旨み甘みを味わってもらいたい。
 そう願っていつのまにか米作り田んぼ作り、そして土作りに取り組んでいます。

精華堂あられ総本舗 三代目店主 敬太

※本文章は、2009年の自然栽培の田植えのレポートです。

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